★★★日活アクション映画略史・ダイヤモンドラインを中心に★★★
年(昭和)
出 来 事
1953(28)
  
 映画製作再開を発表
1954(29)
3
 第1期ニューフェースで宍戸錠らが入社
1956(31)
4
 石原裕次郎入社
1957(32)
5
 石原裕次郎の初出演作『太陽の季節』公開し太陽族映画がブームに
6
 第3期ニューフェースで小林旭と二谷英明が入社
7
 石原裕次郎の初主演作『狂った果実』公開。北原三枝とも初共演を果たす
12
 『嵐を呼ぶ男』公開。配収3億5千万円の大ヒット。石原裕次郎の人気が爆発
1958(33)
8
 第4期ニューフェースで赤木圭一郎入社
1959(34)
10
 小林旭の“渡り鳥”シリーズ第1作『ギターを持った渡り鳥』が公開
12
 和田浩二が『無言の乱斗』で主演デビュー
1960(35)
2
 『拳銃無頼帖・抜き射ちの竜』に主演の赤木圭一郎がダイヤモンドラインに参加。
 石原裕次郎、小林旭、和田浩二とのダイヤモンドライン4人体制が確立
12
 日活国際ホテルで石原裕次郎が北原三枝と結婚
1961(36)
1
 石原裕次郎がスキー事故で重傷を負う
2
 赤木圭一郎がゴーカートで事故死
3
 『ろくでなし稼業』に初主演の宍戸錠が新ダイヤモンドラインに参加
5
 『ろくでなし野郎』に主演の二谷英明が新ダイヤモンドラインに参加
9
 石原裕次郎の復帰作『あいつと私』公開し大ヒット
1962(37)
1
 小林旭『渡り鳥北へ帰る』公開、“渡り鳥”シリーズ終了
3
 ムードアクションの原型『銀座の恋の物語』公開し大ヒット
11
 日活国際ホテルで小林旭が美空ひばりと結婚
1963(38)
1
 石原プロモーション設立
7
 高橋英樹の“男の紋章”シリーズ第1作『男の紋章』が公開
10
 石原プロモーション第1作『太平洋ひとりぼっち』公開。第18回芸術大賞を受賞
1964(39)
1
 ムードアクションの最高傑作『赤いハンカチ』が公開
6
 小林旭が美空ひばりと離婚
8
 小林旭の“賭博師”シリーズの第1作『さすらいの賭博師(ギャンブラー)』が公開
1965(40)
10
 『泣かせるぜ』公開。石原裕次郎と渡哲也が初共演
1967(42)
1
 ハードボイルドアクションの最高傑作『拳銃(コルト)は俺のパスポート』が公開
1968(43)
1
 渡哲也の“無頼”シリーズ第1作『無頼より・大幹部』が公開
2
 『黒部の太陽』が公開。配収8億円のウルトラヒット。日活史上第1位の記録
1970(45)
1
 経営難のため日々谷の本社を売却
4
 大映と共同配給会社のダイニチ設立
1971(46)
10
 堀社長退陣。日活アクション終わる
11
 「にっかつ」ロマンポルノがスタート。