どどいつコーナー
<アーカイブ 過去の都々逸データ>

このコーナーは、諸口さんが弾き語りでもよく演じておられた「都々逸」をモチーフに展開します。主として、私がインスタグラムで画像とともに投稿した都々逸を掲載します。

 
 
将棋

金の後には銀も出る

どこかで聞いたような都々逸です。😊
「兄さん木登り 下から見れば 腐れバナナに吊るし柿」って諸口あきらさんがよく言ってた都々逸に似てますね。😎
 
それはともかく、将棋の世界も波乱含みの状況で下剋上のようですね。羽生さんも29年間守ってきたA級から陥落しました。😩
 
将棋は指しつ指されつつですから、色っぽい駄洒落で使われがちです。このあたりは近日中に別の都々逸にて😙
 
【思いつき川柳】
 ふんどしは 厠ではずす 金かくし
 

  

幸せの鳥は何故青い?

この都々逸の鳥の影は、スズメかカラスか。
朝告げ鳥はどちらかでしょうが、幸せの青い鳥が飛んでくるかもしれません。
 
「青い鳥」というタイトルの歌は何曲かあります。若い人は、back numberの「青い鳥」(「高校入試」主題歌)でしょう。また、ゴスペラーズの「青い鳥」もあり、我ら世代ではGSの雄だったザ・タイガースの「青い鳥」です。
 
♪青い鳥をみつけたよ 美しい島で
幸せ運ぶ小さな鳥を
 
実にわかりやすく可愛い詞です。🐦
小難しい屁理屈がない😓
 
【思いつき川柳】
 逃げた鳥 何故青いのか アオ(アホ)かいな

 
 

「アベック」は死語!

アベックという言葉は完全に死語ですが、
フランス語の"avec"(と一緒に)から転じた
和製フランス語だそうです。
大分前から「カップル」が一般的。
 
またこの、どどいつのいじらしいこと。
二人きりになるために二人乗りの人力車で
風を口実に幌で包まれ寄りそう二人。
「よっ、ご両人!」と冷やかされそう。
 
【思いつき川柳】
 ふたりきり いいえお腹に 一人半

 
 

こうかい、そうかい😩

後悔は先に立つはずが無い。😰
くよくよ悩むのは起こってからのこと。
先へ立たせれば、ヨタヨタで七転八倒。😵‍💫
むしろ後ろから見れば滑稽に見える。
 
後悔を歌にすれば…
中島みゆき「後悔」
SpendyMily「後悔」
柴田聡子「後悔」
この3曲がありましたが全てなんだかな。
 
後悔は笑えるくらいがいいかも😝😉
 
【思いつき川柳】
 後悔は 航海でない しかし出る

 

松の季節に待つ身のつらさ

果たして「松の季節」はあったのか?
一応、季節ごとに花を咲かせたり実をつけるそうです。
 
松の花言葉は「不老長寿」「哀れみ」「同情」などがあります。
やはり、松は「待つ」に通じるのか?
 
♪待つわ いつまでも待つわ
たとえあなたが ふり向いてくれなくても
 
….と歌ったのは「あみん(岡村孝子)」
 
【思いつき川柳】
 待つ身の 夜のつらさや 月陰り

 

ブブンブン 恋は〜

♪わたしの恋は空を染めて燃えたよ
 
ちょっと古過ぎたヒット曲「恋の季節」
でかい女が真ん中で歌ってました。
 
のくにのかれぬ恋の欲…やっぱり女は
貪欲なのか、それとも儚い未練か?
 
【思いつき川柳】
 切れりゃ いいのか縁の 断ち鋏

 

桜田門外ノ変の井伊直弼

幕末に桜田門で暗殺された井伊直弼の都々逸です。
 
彦根藩の藩主でありながら徳川幕府の大老を務めた。
どどいつは自らの運命を暗示したような内容であり、粋人でもあったようです。
 
映画は『桜田門外ノ変』と『柘榴坂の仇討』がありますが、前者は襲撃側の悲劇、後者は井伊直弼側の悲劇となります。どちらも面白いです。
 
【思いつき川柳】
 いき(粋)人か いえ死に人と いい(井伊)直し

 

胸をつくのは金ばかり

♪明けの鐘
ごんと鳴る頃
三日月型の
櫛が落ちてる四畳半
 
これは諸口あきらさんがラジオでよく
唄ってたとどいつです。
 
明けを知らせる鐘よりも
払いの金が気にかかる…なんて
情けも色気もない日々の現実。
あちゃー🤷‍♂️
 
【思いつき川柳】
 鐘つけば 坊主丸儲け なことないか

 
 

すっぽらぽんのぽん😙

作者の頼山陽は歴史家であり文学者でもありました。
著作の歴史象徴「日本外史」は幕末の志士に大いに影響を与えた。
 
やはり、当時の世情を憂えた都々逸ですが、今でも変わらない世の中の憂いがあります。
 
「すっぽらぽんのぽん」とは…
 
『世の中に道より外ハ何事も すつほらほんのほん にしておけ』という山陽の妻の父が娘に対して華向けに贈った言葉だそうです。
 
含蓄の深い言葉ですね。無手勝流のようにスキが無い。そうか、これは生き方のおまじないですね。
 
「小事気にせず流れる雲のごとし」に通じますね。これは、かつての愛読書であるコミックスの『浮浪雲』(ジョージ秋山作)の言葉です。
 
…と、ここまで書いたら何故かじわっと涙が🥲
 
【思いつき川柳】
 月さえも 泣いているのか 雨もよい

 
 

つのる思いの忍び泣き

かつて大ヒットした女ごころを歌った歌がありました。
1964年のヒット曲でした。
前の東京オリンピックの年ですね。
この年のレコード大賞の最優秀新人賞もとりました。
 
「女心の唄」
(歌:バーブ佐竹 作詞:山北由希夫)
 
♪あなただけはと 信じつつ
恋におぼれて しまったの
心がわりが 切なくて
つのる思いの 忍び泣き
 
♪どうせわたしを だますなら
だましつづけて 欲しかった
酔っている夜は 傷まぬが
さめてなお増す 胸のきず
 
歌詞の内容とかけ離れた容貌の歌手も話題となりました。
今はこのような女心は少なくなったのでは?逆に男が泣かされていたり。
 
都々逸の「初のぼり」とは上京のことだそうです。
 
【思いつき川柳】
 ふられたり 男心誰(た)ぞ知る 今男子

 
 

夜這いって何ばい?

「夜這い」って死語ですね。
まだ行われている場所はあるのでしょうか?
個人的なものはあるかも?
 
wikiでは夜中に性交を目的に他人が寝ている場所を訪れることだそうです。
 
この都々逸の「下手な剣術 のろまの夜這い 
いつもしないで 叩かれる」はうまい洒落ですね。何もしないで叩かれ追い返される。
思わず笑いました。
 
【思いつき川柳】
 夜ばい者 嫌われやばい バイバイね

 
 

愛は売らない・恋占い

七つで売られて…って、カラスでも七つの子をちゃんと育ててる。
カラスだけに苦労(黒)は付き物ってこともないでしょうが。
…って、カラスは七羽の子でした。😰
 
江戸時代には「女衒」という商売があったそうですが、これが昭和の初めまで東南アジアにまで範囲を広げて商売をした人もいたようで、映画にもなっています。
🎬『女衒』(1987)
 
"十五で恋を覚えて わたしもこの苦労"
さあ、あなたが恋を覚えたのはいつ?
私は小学生、見事にふられました🥵
そりゃそうでしょ、ませガキでした😢
 
【思いつき川柳】
 恋を知り しりから音出し 嫌われた

 
 

長い夜を明かしやさんま

女に心配かけたり泣かせたりはいけません。
立場を入れ替えたら待つ身の辛さが分かるはず。
 
女に心配かけるのも男の甲斐性なんて、
強がり言っちゃいけません。
歳をとったら子に従えではないですが、恋人・女房に従えです。
それで平和。🤗
 
夜中に聞こえる寺の鐘は冥土への送り鐘…
明け鴉が騒ぐ声がずっとありがたい。
だから、夜長に女を待たせるのはダメ👎
 
【思いつき川柳】
 長い夜 することなくて テナグサミ

 
 

月をキミにあげる。

男の口説き文句で「月をあげるよ」と言って水面に映る月を水と共にすくって
「ほら、口を開けてごらん」と言いつつ
彼女の口の中に水を流し込む。
「ごっくん」彼女は映る月を飲み込む。
男は「月がキミの中に入って、キミがより輝いてみえるよ」と白々しいことを言う。
「じゃあ、今度はキミからボクに返してくれる?」と言いながら彼女の唇を奪った。😅
 
おいおい…😌 おっつきさんが怒るよ😤
 
「ぬれてみたさの恋の欲」とは、ふたりでしっぽり濡れるという解釈でいいですか?
 
ちなみに、月の土地の価格は1エーカーあたり(サッカーコート1つ分)  ¥2,700だそうです。詳細は検索して下さい。🔍
 
【思いつき川柳】
 お月さん やると言うヤツ 私はあげない

 
 

こん・ちわゲンカ

「夫婦喧嘩は犬も食わぬ🐕」
と言いますが、どうせ直ぐに仲なおりする痴話喧嘩。他人が構わぬ方がよい。
 
「こんちわ」とあいさつ程度にケンカする。
夫婦でなくとも恋人どうしでもよくあること。🤣
 
この都々逸のように
「はたで聞いたら馬鹿げた始末 
 迷いは雑魚の理がわかるまい」
 
周りがとやかく関わるのは愚の骨頂。ふたりのことは「放っときなはれ」とご近所の長老がかつては訳知り顔に説いた。
 
【思いつき川柳】
 夫婦喧嘩 犬は食わねど 飯は食う

  

憂いありて道半ば

志(こころざし)半ばにして病いに倒れた幕末の志士。
高杉晋作の作とされる都々逸。
 
実家に置く嫁とは別に愛人を持った人なので「英雄、色を好む」かも知れない。
まあ粋人なのでしょう。知らんけど。
 
何事も熱心に真っ直ぐだったのかも?
 
【思いつき川柳】
 高すぎ? いえ新作なので お試し値

  

あの手この手の思案を胸に〜

さあ、今日(2022年2月12日)はどうなるのでしょう?
藤井竜王の十代の内に五冠なるか?結果が楽しみです。😙
 
♪あの手この手の思案を胸に 
 破れ長屋で今年も暮れた
 愚痴もいわずに女房の小春
 つくる笑顔がいじらしい
 
昭和の名曲『王将』も聴く機会が無くなりました。
かつては商店街やパチンコ屋では、よく流れていたものです。
(歌:村田英雄 作詞:西條八十)
 
藤井竜王の勝利を祈りましょう!🥳😄
 
今日の都々逸は少し思わせぶりなフリです。
「一番やろう 早く出しなよ」で…
将棋盤は私も若い頃に隠語で使いました😝
 
【思いつき川柳】
 一手所望 いってよ早く いっしよに😘

  

ふられ切られ与三郎

ふられてしまえば、残るは「未練」か「怨み」か?どちらにしろ健康には良くない。
さっさと諦めて別口を探した方がよいと思うのは私だけですか?😚
 
この都々逸のように、ふられてもすぐに新しい相方、恋人はできない。
 
人には人生に一度は『モテキ』があると聞きますが…知らんけど☹️
 
私もハタチ前後にそれがやってきて、チョーシこいたら大きな落とし穴が待ってました。
プラスマイナスでバランスがとれてるようです。
 
【思いつき川柳】
 ふられても 干されてもなお あきらめず

  

独りでから傘さしてゆく

この都々逸は女性の嫉妬ですね。
 
「誰かといっしょだったの?」
「いや、俺ひとりだけど….どうして?」
「あなたの肩が濡れているから」
「あぁ、ひどい降りでね…」
「…この香りは…?」
「雨の匂いかな…」
「雨の匂いって『女』のにおいがするのね」
(「パチン」男の頬には赤くアザが残った)
 
【思いつき川柳】
 傘ささず あなたと二人 濡れたいの
   (言われて男は下の笠張る)

  

さのよい良い🌙

♪月が出た出た 月が出た 
三池炭鉱の上に出た
あんまり煙突が高いので
さぞやお月さん煙たかろ
サノヨイヨイ
 
「炭鉱節」の一節ですが、今では聞く機会もないですね。
昔は夏の盆踊りになると必ず流れていた歌です。
 
「さえて聞こゆる紙ぎぬた」とは、それだけ田舎の長閑な風景を表します。
人里離れたうら寂しい場所でしょうか。「カミギヌタ」とは和紙の材料を木槌で砕く行為。その音がさえて聞こえるほどの静けさ。
 
いずれにしろ「炭鉱節」は石炭と共に消えて行ったのか?
 
【思いつき川柳】
 丸い玉 ツキが出るのか 出ないのか

  

ココロうらはら

ほんとは好きなくせに言い出せなくて、その娘に嫌味を言う。
😚中学生の頃にはそんなことがありました。
 
目の前で口でけなして、家に帰ってからこっそり集合写真を見てにやける。
可愛い恋ですが、この都々逸とは少し違います。
 
今の若い人には、そんな遠慮や逆説的な思いは薄いかも?
 
【思いつき川柳】
 けなしつつ 顔は丸出し ヤル気あり

  

帰りたくなし、帰したくなし

これは遊女の都々逸ですが、現代でも通じますね。
恋人どうしの熱い夜が明けて雪の朝、何となくこのまま居たい…。❣️
 
許されざる諸事情があるでしょう。仕事や学校に行かなければならない。
でも一緒にイチャイチャしていたい。オッサンは痛く分かりますよ。🧖
 
むしろ、それを「朝活」と称して元気な朝起ち。
いえ、旅立ちではありません。
そんな朝活をしていた友人がいました。
その内に彼女から「もう…」と言われて「朝断ち」。🤳
本当の朝立ちで仕事にでかけてました。
 
【思いつき川柳】
 朝活と 元気なセガレ 今のうち

  

虫も啼かない夜長も終わり

画像のニャンコは叱られたのか、ふて寝のように見えます。
だから飼い主がいつも離さず大事にしてるリモコンを枕にしてやる❣️
 
相方の留守を寂しいと思うか、せいせいして羽根が伸ばせると思うかは関係性ですね。
羽根を伸ばしてもウィルス蔓延の状況。
テレビを観るにもリモコンはニャンコに取られて思わず一緒にふて寝。
そんな絵を想像して下さい。😴
 
虫も長い夜を持て余して啼く気にもならない
コレがホントの無視する。虫活です。🦗
 
【思いつき川柳】
 夜の長さ 世の長さにゃ 知れている

  

寒い寒いと心もさむい

寒さもあと一息ですね。温かくなると命が蘇るようです。
死んだことないから知らんけど😩
 
なんと言っても花が咲く🌸 
そして、女性が美しく輝きだす。👩‍🦰
早く来い恋…華の春。
 
都々逸は寒々とした部屋の様子を唄ってます。
寒さいや増すのもひとりだから、やはりふたりがいい❣️
 
【思いつき川柳】
 よく言うよ 寒さがわりの 肉布団

  

ふられ上手も芸の内

「捨てられる」とふられるは意味が違いますが、
かつて「ふられ上手」を自慢に彼女を取っ換え引っ換えしていた友人がいました。
 
彼女に飽きてくると自ら嫌われるように仕向ける。それが続くと「狼少年」のようになり、悪い噂が広まりやがて誰も相手をしなくなりました。🐺
 
私の話ではありません。念のため。
 
【思いつき川柳】
 捨てられた 心シワシワ 紙くずか

 
 

逢えば別れのつらさ

「別れ」シリーズです。
 
ショパンの「別れの曲」はありますが、そうしたものではなく、
ここではもっとしっとりとしたジメーッとした「別れ」が似合いそう。
 
昭和の古いところで「別れの一本杉」
♪泣けた泣けた こらえきれずに泣けたっけ
 
「お別れ公衆電話」
♪さようなら さようなら
お別れ電話の せつない言葉
 
「粋な別れ」
♪生命に終わりがある 恋にも終わりがくる
秋には枯れ葉が 小枝と別れ
夕べには太陽が 空と別れる
 
逢えば別れが来るものと知りながら、
お尻もふたつに分かれている。😤

 
 

別れはつらいけど

この都々逸のように思いを残して別れたら何も言えずに別れるのでしょうか?😭
 
千昌夫さんのヒット曲「星影のワルツ」の詩に「別れることは辛いけど 仕方がないんだ君のため…」って当時は多くの女性が「そんな…自分勝手でしょ」😤と思ったはず。
その上何故「星影のワルツ」まで歌わされるの?
 
ひきかえ、菅原洋一さんのヒット曲「今日でお別れ」は最後に「あなたも涙を見せてほしい」や「言葉にならない さようなら」と女性からも訴えています。😡
 
ま、恋人どうしのことは当事者しかわからない…何を言っても始まらん…って別れで終わってる。😮‍💨

 
 

雲がでぇ〜たぁ〜

 
 
雲がかかるというのは不安を表すものでしょうか?
 
♪米山さんから雲が出た 今に夕立が来るやら 
ピッカラチャッカラドンガラリンと音がする 
ハァ音がする  今に夕立がくるやらピッカラチャッカラドンガラリンと…
 
民謡「三階節」は、お百姓さんの天候への不安を歌ったものと思いますが、何となく楽しげです。
 
この民謡はお座敷歌として昔はヒットしたようです。
子供の頃に聴いた時のイメージは「米山さん家からデッカい蜘蛛🕷が出た」
と思いこんでました。

 
 

ははぁ、とかしこまる。

「小言幸兵衛」という落語がありますが、何かにつけて小言を言いたがるひとがいます。さすがに私の周りには、いなくなりましたが若い頃にはいましたね。
 
「そんな仕事でメシが食えるか?」って馬鹿にされた小言のお陰で、私は性格が天邪鬼ですから未だに言われた仕事にしがみついて業界の末席を汚しています。
 
それは兎も角、うるさく言う輩には言わせておいて頭をさげて神妙に。
 
頭さげ 男もさげて ちんさがり

 
 

「おっつきさん」だよ

諸口あきらさんが、よく「おっつきさん」と
言ういい方をする。これが何となく愛らしく
伝わってくる。
 
「お月さまサエただひとり」の諸口さんの言葉も胸に響く。
なんて深い侘び寂びなんだろ
 
もっとね、色々教えて欲しかったな。🥺
諸口さんは「お月さま」じゃなく「お星さま」になってしまった。
今ごろ寒い夜空でもピカピカ光ってるんだろうな😢
 
同じ月をば二度三度…
まだ来ぬ人を待つ夜更け🌌

 
 

かわずにカエル

何も買わずに店を出る時、何か後めたさを
感じることあり….なんてことないですか?
万引きと勘違いされたのでは?
 
特にレジ袋が有料化されてからはコンビニの
店員の目が違う。😓
誤解されたらどうしよう、ドキドキ。
….つい、要らない物を買って出る。😣
 
間違えられたら謝ってもらお😡
 
謝ってもカエルの面にションベンかも?

 
 

🎶 ちょっとダケよ

チラチラと焦らして見せるのがストリップ。
それを演じるのがストリッパー💃
 
じゃあ、この都々逸の月はストリッパー?
 
🎶嘘を脱ぎ捨て罪を脱ぎ捨て
すべてを脱ぎ捨てたらおいで
男と女はアダムとイブ
可愛いものだよ
未来を脱ぎ捨て明日を脱ぎ捨て
すべてを脱ぎ捨てたらおいで
弱いところも見せちまえば
綺麗に変われる
朝でも夜でも真昼でも恋はストリッパー
人生のステージ
春でも秋でも真冬でも愛はストリッパー
幕はあがってる
俺のすべてを見せてやる
お前のすべてを見たい
 
(歌:沢田研二 作詞:三浦徳子
「ストリッパー」より)
 
【思いつき川柳】
 チラチラと 見せても誰も 見ず知らず

 
 

♪チョッキンチョッキンチョッキンナ

今は「床屋」は死語ですね。
うさぎが耳を切られる「あわて床屋」の
童謡は歌われることなく、動物虐待なんて
言われ兼ねない。🐰
あゝ何をか言わんや、チョッキンナ♪🐇
 
この都々逸、うさぎの耳ならぬ客のマユを
落としかねない。知らんけど。
 
私の馴染みの散髪屋さんは何十年来のお付き合い。
何も言わずとも同じヘアスタイルを整えてくれます。
裏も表も知った♪チョッキンな😷

 
 

♪キミ恋し 唇あせねど〜

♪コケコッコ〜 キミカエセ〜
朝からニワトリが叫んでるさまを想像します。
これじゃうっかり卵も食べられない😰
 
卵は料理の万能選手。
料理駅伝に(そんなモノあるかい🤤)
上手なバトンを渡すアスリート(?)
かつての運動会、お花見の弁当には付き物。
栄養も満点!
ニワトリさん、あなたの子はこんなに
役立ってるからユルシテ…🙄

 
 

意地を張りバリヤーはる

「女の意地」という歌がヒットしたのも
遥か昔のこと。
 
🎶こんなに別れが 苦しいものなら
二度と恋など したくはないわ
忘れられない あの人だけど
別れにゃならない
女の意地なの
(歌:西田佐知子 作詞:鈴木道明)
 
そこで「男の意地」という歌もありましたが、これは聴いたことはないです。
ヒットしてないもの。
それは兎も角、意地を通すのは女の方が可愛いい。😍

 
 

恋は死んでも、愛は死なず

恋は深いのがいいのか、広い(数多い)のがいいのか? 🤪🥰
 
やはり、深い方の支持が多いでしょうね。
でも、深さにも程度があって深過ぎると別の弊害が起こりそうな気もする。😎
 
それは取り越し苦労でしょうか?
どうも深い方の経験があまりないので想像の世界ですが、恋のハンドルの切り方によっては修羅場…シュラバ… シュラバ
この響きはスキャットのようにも聞こえて、
私は軽い方へ捉えがちです。😔😝

 
 

子持ち所帯の哀感…

この都々逸は子持ちの所帯の実感ですね。
それも子供が幼い頃まで。
それなりの歳になれば新たな苦労。
…でも、過ぎてみれば可愛さばかり。😚
 
自分の親の苦労を思えば色々思い出すことばかり、
あの頃その頃、節々に苦労をかけたと反省ばかり。
 
石塔に布団もかけてやれず…なんてね、
親が健在の方達はどうぞ大切に😊

 
 
人の足音 素知らぬ顔で 鶴に折りたる かくし文

折り紙ぶみ…使えそう

鶴を折った手紙なんてロマンチックですね。
使えそうだけど相手も機会もない。😵‍💫😵

でも、この粋さを理解してもらえるかな?
クシャクシャと捨てられたり。
ついに飛べなかった不幸な鶴。

掃除のオバさんがそれを見つけて…
「まあ…うれしい」となると、できの悪いコント。

 
 
よしのの川には 住むかよあゆが わしが胸には こいが住む

こいのぼりは恋あがり?

水が特別きれいな吉野川には大きな鮎が住むそうです。

私の胸には恋が住むそうですが、さぞデカい恋でしょうね。💖

きれいな水には大きなあゆだから、きれいな心には大きな恋のぼり….なんて。🎏

♪恋というものは 
不思議なものなんだ
逢っているときはなんでもないが
さよならすると涙がこぼれちゃう
[恋 布施明]

 
 
おととい 別れて明日逢うはずを 暮らしかねたる きの今日

若い恋は忙しい

 おととい別れて明日に再会…って、
かつては自分にもあったこととはいえね…。

もう、ジジイなので色恋ごとは思い出して想像するしかないのですが、
色事は一生なんていいますから。
色々ドキドキしてる方が若さの秘訣? 

「おとといの恋」というキーワードでネット検索するとあったんですね。
「恋、おととい来い」って歌。驚き❗️

「おととい橋」という名の橋が広島にありました。
「羽地橋」が正式名。川の上を川が流れる橋。
手すりバイブの中を水が流れることから
「音樋(おととい)」橋と呼ばれるらしい。
知らんけど。

 
 

ヘイ、しり!プー!!

 
プーとなったらiPoneではなくて"p-Hone”
 
今日は匂いが立ち込めるような巻です。
おならの思い出は季節からいうと「こたつの屁」ですね。元が色んな匂いが付いたところへおならをしたからたまらない。
 
布団を上げると匂うし、閉じるとこもる。
一体どうすればいいのやら?
そんな事はどうでもいいですね。
 
でも、どうしてiPoneは”Hey Siri “なのでしょう? やっぱり「尻」を連想します。

 
 

菜の花は名の華?

 
♪ちょうちょちょうちょ🦋 菜の葉にとまれ
 菜の葉があいたら 桜にとまれ 🌸
 
やはり蝶々は浮気者、夜の蝶なら華が好き。
 
🎶京都にいる時ゃ しのぶと呼ばれたの
神戸じゃ渚と 名乗ったの
ハマの酒場に戻った その日から
あなたが探してくれるの待つは
昔の名前出ています 🎤 (歌:小林旭)
 
ほら、名(菜)から名(菜)へと飛んでゆく、
蝶は、やっぱり浮気者。🤤  🦋

 
 

あれこれ悩む楽しみ。

 
男女の仲なんて離れたりくっついたりするものでしょ。あれこれ気をもむ(☆☆も揉む)。
それが男女の楽しみ。泣いたり😭 笑ったり😚 怒ったり😡 色々するのが男女の機微。
…そう、いろいろね、色事。
 
「逢わぬ昔がましかいな」の気持ちはよくわかります。しんどいですものね。

 
 

別れはつらいけど…

 
この都々逸のように思いを残して別れたら何も言えずに別れるのでしょうか?😭
 
千昌夫さんのヒット曲「星影のワルツ」の詩に「別れることは辛いけど 仕方がないんだ君のため…」って当時は多くの女性が「そんな…自分勝手でしょ」😤と思ったはず。
その上何故「星影のワルツ」まで歌わされるの?
 
ひきかえ、菅原洋一さんのヒット曲「今日でお別れ」は最後に「あなたも涙を見せてほしい」や「言葉にならない さようなら」と女性からも訴えています。😡
 
ま、恋人どうしのことは当事者しかわからない…何を言っても始まらん…って別れで終わってる。😮‍💨

 
 

線香花火のひとりごと。

なんでか知らんけど、わいのことを「はかない命」に例えよるけど、そない言われてもなぁ。

そら打ち上げ花火に比べたら地味ぃなもんや。そやけどな、学校の先生がつこうたら「センコー花火」で、若いきれいなお姉ちゃんがつこうたらなんやと思う。

普通やないで、おまた開いて花火してみ、線香花火の10倍や「@@@こ花火」や。きれいやで、ありがたい。

天国のアニィ、勝手にアレンジしました🙏


 
 

 

「猫に小判」を知る人、少ない?

価値のわからない相手に貴重な物を与えても意味が無い例えですが、このことわざも随分、古いような気がします。昔のいろはかるたには必ずあったようです。

地口になりますが、ネコニコバンを

「ネコニゴハン」は昭和でムシャムシャ。

「ネコニコナン」は平成で一件落着。

では、令和は何?

余談ですが、男の知人がある日、酔って帰って下半身丸出しで寝てた。しばらく後に飼い猫がやってきて、彼の背中側からじゃれついて股間を思いきり引っ掻かれた。
それ以来、飼い猫の名前は「タマ」に変わった。


 
 

 

なるほど…なっとく!

でも、今どきのニャンコはアラも食べない。
ましてや世間のアラなど食べません。
よう知らんけど…

世間のアラ波ヨイショとうけて
男一匹今日もゆく
アラ! 見てたのね〜♪


 

 

秋は、飽きる気分なのか?

「女心と秋の空」と昔から言われますが、
秋は飽きることが多いのか、振られることが多いのか?
秋は別れの季節。

樹々の葉も枯れて落ちる。
「関係が長過ぎたのね、私達」
「お互いに年をとったからな」
「そうね」
「いや、俺も幹が太くなっても歳だ。中身から腐ってる」
「いやよ、別れるのは」
「仕方がない、枯葉の運命さ」
言ってるうちに……

『ウィーン!!!』

チェーンソーで切り倒された。
別れは儚い、秋の空の下。


 

 

布団のズレをなおす優しさ
 
星野源さんのアルバムに「布団」というタイトルがあり、
早朝の空気が冷たい中で出かけて行くひとへの布団の中からの
気遣いが表現されていてユニーク。

「いってらっしゃい」の優しい声ひとつかけられなくて
帰りを心配するのは誰なのか?

「はい、キミの負けぇ。やっぱり惚れてるな」先に布団のズレをなおしたから…。
 


 

 

ききすぎはカラダに悪い!
 
寿司のワサビがききすぎて目頭を押さえて、
思わず「クゥー!」って言ってしまう。
あれは何故そうなのか?「ジューッ」って言ったら
隣りのオッサンが「ジューイチ」って。
知らんけど…。
 
まあ、恋路の意見なんて聞きたくない。ほっといて欲しい。
 
あの人と 切れりゃ利巧と 世間は言うが
切れりゃせぬぞえ 馬鹿じゃもの
 
諸口あきらさんのどどいつです。
 
諸口さんのホームページ制作は順調です。
 
諸口さんの画文集を見て絵がお上手なのは当たり前ですが、
サブタイトルの「お月さまサエただひとり」を見たら、
ワサビが効き過ぎたのか、勝手に涙が止まらなくって…。
画文集が秋から始まるのも諸さんらしい。


 

 

そこ行く? まんま。
 
季節はずれですが、気になる都々逸がありました。
「ももの間がいい」って言われても。
直球勝負は引いてしまいます。
 
やはり口説き上手は遠回し。Walk don’t run!
ま、都々逸ですからシャレでいいか。
 
かつてのデートの時に気がついたら、彼女はひと駅後を歩いてたってこともありますが、コレは遠回しじゃなく、疎遠な関係?添えんかな?いや、ただの馬鹿。知らんけど。